高橋一生の難病の正体は粉瘤。発症から手術までの経緯や原因について

大人気俳優の高橋一生さんですが、そのお顔の鼻には手術の傷跡が残っています。

今はメイクの技術で傷は消えてしまっているので、パッと見ではわかりませんが、傷跡が残っているのは確かです。

そして、その傷跡がどうやってついたかなのですが、鼻の難病を抱えたために、手術をした結果残ったものなんですね。

一体何の難病だったのでしょう?

そこで、この記事では、高橋一生さんが抱えていた鼻の難病について、発症から手術、そして現在までの経緯。

そして、その難病の発症原因や予防法について、詳しく調査してみました。

是非読んでいってください!

高橋一生の鼻の難病の正体は粉瘤(ふんりゅう)

出典:クロの生活日記

結論からになりますが、高橋一生さんの抱えていた鼻の難病の正体は粉瘤(ふんりゅう)と言います。

こちらの写真は2007年のドラマ「風林火山」に出演されていたときのものです。

では、いったい粉瘤(ふんりゅう)とはどんな難病なのでしょうか?

出典:えいご皮フ科

簡単に言えば、粉瘤(ふんりゅう)とは、腫瘍の総称なのですが、悪性の腫瘍(がん)ではなく、良性の腫瘍なので、命に別状はありません。

顔にできたデキモノなので、ニキビと勘違いされることも多いですが、そうではなく、粉瘤は袋状になった腫瘍で、袋の組織を除去しなければ完全には直せない病気なのです。

症状は人それぞれで、状態や手術方法も異なるらしく、医師の診断がないと下手に手出しできない厄介な病気です。

高橋一生さんは不運にも鼻にメスを入れる必要があるほどだったんですね。

難病の粉瘤(ふんりゅう)発症はおそらく2007年から

出典:クロの生活日記

高橋一生さんが難病の粉瘤(ふんりゅう)を発症したのはおそらく2007年ですが、こちらの写真は2008年ドラマ「1ポンドの福音」に出演されていたときのものです。

鼻の出来物が明らかに大きくなっているのが分かります。

2008年の秋に鼻の難病を手術

出典:yahoo画像検索

高橋一生さんは2007年に鼻の難病を抱え、2008年にはその腫瘍がだんだん大きく目立ってきてしまいました。

「これはまずい!」と思ったので、その年の秋に病院で診断してもらったところ、粉瘤(ふんりゅう)という良性の腫瘍であることが判明したので、手術することになりました。

そして、そのことについては、2009年8月15日のトークショーで公言されています。

その年の2009年は手術への専念のため、仕事をセーブする事になったんですね。

手術後も生々しい傷跡が残っている

出典:エンタメハック

こちらの写真は、高橋一生さんが鼻の難病を手術された2009年から9年後の2018年に出演されたドラマ「わろてんか」のシーンです。

やはり鼻にメスを入れたわけですから、その傷跡が残ってしまうのも無理はありません。

高橋一生さんの鼻については世間でも度々話題にされます。

出典:twitter

やはり、芸能人の顔は立派な商売道具ですから、顔の傷については気になっているファンがいても不思議ではありません。

しかし、そういった生々しい部分も堂々とトークショーで公言出来る高橋一生さんの堂々とした立ち振舞いは個人的には好感が持てるポイントだと思っています。

現在(2023年)の高橋一生の鼻の傷はどんな状態?

出典:yahooニュース

こちらの写真は2023年4月に撮られた高橋一生さんの写真ですが、見た感じ、傷跡があるかどうかはわかりませんよね。

今の時代、メイク技術がとても発達していますので、深い傷跡もぱっと見では分からなくなるくらいに消してしまえるみたいです。

まあとはいえ、そうやって傷跡を隠していることに対する世間の声も賛否両論と言ったところです。

出典:twitter

出典:twitter

難病を抱え不安に苛まれつつも、思い切って手術を決断した高橋一生さん。

そういった重い選択を経て苦境を乗り越えてもなお、各方面から色々な意見をストレートに受けてしまうのは、芸能人だと仕方ないのかもしれませんが、これからも力強く活動して言ってほしいと思いました。

高橋一生の難病・粉瘤(ふんりゅう)の発症する原因は?

出典:マオメディカルクリニック

高橋一生さんが抱えていた鼻の難病の正体は粉瘤(ふんりゅう)でしたが、では一体なぜこのような難病を抱えることになってしまったのでしょう?

調べてみたところ、残念ながらこの病気の原因は完全に解明されていません。

だからこそ難病というわけなんですね。

有効な予防法も存在しません。

しかも、自然治癒することは少なく、徐々に大きくなる可能性がありますので、毎日鏡を見るなど徹底的にチェックして早期発見するしか無いのが現状なんですね。

高橋一生さんは当時は駆け出しの頃でしたので、ストレスも多かったはずですから、病気のことまで気が回らなかったのでしょうね。

まさか、自分が難病にかかっているとは思いたくないのが自然な感情ですからね。

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